真夢人ブログ

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クマのために「山にドングリを」に賛同

「クマのために「山にドングリを」 論争呼ぶクラウドファンディング」から引用。
生態系を乱すは「現実とは違う空想のお話で、ヒステリックに騒いで炎上しているだけ。(批判する人の中では)『日本の山は豊かな山であるのに、それを破壊しようとしている』という非現実的なイメージ。
実際には、ドングリ(ミズナラ)の若い木まで枯れて土壌が荒廃している異常事態。飢餓のクマがいる奥山に入ってみないと、実態は分かりません」
記事を読んで、「山にドングリを」の趣旨が理解できた。私はその実践に賛同する。
理論は、現実を踏まえて、当てはめるべきだ。そうでないと、机上の空論に成り果てる。
人間は、生態系を破壊しながら、生きてきた、と私は思う。生態系を守れという人も、生態系を破壊している人間の一員である。
「山にドングリを」と実践している人も、生態系を破壊している一員である。
私は、この件から、キリストの言葉と出来事を思い出した。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言いました。
すると年長者から始まって一人また一人と立ち去ってしまい、誰も女に石を投げることができませんでした。