真夢人ブログ

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医療崩壊がいよいよ現実のものと....

「大阪市コロナ専門病院「もたない」看護師14人が退職」by朝日新聞
参考)「日本医師会会長「師走が正念場」「医療体制崩れ始めているところも」」
参考)「1人で患者50人の対応も 大阪府、看護師不足が深刻化」
医療崩壊がいよいよ現実のものとなりつつある。医療崩壊が一旦発生すると、暴動と同じで、鎮静化するまでは、手がつけられなく、茫然自失状態になる。
政権としては、経済優先の姿勢を示したいのだろうが、医療崩壊が発生すると、ダメージは大きすぎる。
既に外国のいくつかでは、医療崩壊から、命の選別が行われた。だのに、日本政府は、現状を甘く見すぎる。制御可能なのは初期段階までで、医療崩壊は、複合的要因が重なり、ある段階まで行くと、ドミノ倒しのように、雪崩のように、突如として発生する。幾何級数的スピードであることを忘れずに。

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