真夢人ブログ

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五輪式典統括者の辞意、乙武洋匡さんの考えに対して

「乙武洋匡氏、不適切演出での五輪式典統括者の辞意に私見「もし、私が『Japanese DARUMA』に扮して…」」を読んでの感想。
発表した段階で、その記事、アイデア、画像、映像等は、発表した人から飛び立って、万人に影響を与える。
だから、それらを見た、聞いた、読んだ人が、どう感じるかまで考慮した上での発表が必要となる。
発表するとはそういうことだろうと思う。というのは、発表した時点で、社会の共有財産になる。勿論所有権は別として。
だから、たとえ直美さんが構わないといっても、乙武洋匡さんが構わないといっても、社会的には不適切であろう。
発表したものは、社会を形成する、形づくっていく、一つ一つのピースとして機能する。
発表者には、その意識を持つ必要があると私には思える。