日銀の異次元緩和「副作用」が数字で示される 取引が細る国債は本当に大丈夫か : J-CASTニュース
引用｢市場機能が3カ月前より低下したとの回答が75％に達する/異次元緩和の「副作用」が数字として示された｣
引用｢市場参加者の注文量が3カ月前から「減少した」との回答も77.5％に達し、日銀が大量に国債を買い入れている結果、市場に流通する国債が減り、取引も細っている現状｣
引用｢日銀執行部は「現時点では国債の大量買い入れの効果が副作用を上回っている｣
引用｢債券市場の流動性に現時点で大きな問題は生じていない」と胸を張った。ただ、黒田総裁の評価は都合の悪い数字に目をつぶり、都合の良い数字だけを拾ったに過ぎない｣
引用｢原油価格の下落で物価上昇率がゼロに近づき、日銀が目指す2％から遠ざかるにつれ、市場では年内の追加緩和観測が高まっている。だが、一段と緩和を拡大すれば市場機能はさらに低下し、最後は壊れてしまいかねず｣
