引用｢「嫌い」は「好き」に近い｣
引用｢脳の仕組みから言えば、その「嫌いな人」が、嫌っている人の感情の回路にそれだけ強く刻印されているということであり、関心があるということ｣
引用｢嫌いで仕方がない、悪口を言いたくて仕方がない、というのは、かなりのエネルギーを使うことである。どうせエネルギーを消費するならば、少しでも建設的な方向に振り向けたほうがよい｣
相手が嫌いとは、相手が持つ能力への嫉妬か、相手が示す嫌な部分を自分持っていて、それを鏡のように照らしだされることへの嫌悪感である。
それに対して、相手へマイナス感情を放つよりも、自分への反省材料として、見よということであろう。
